生活者と小売の未来研究会〈Lifevaluelab.〉

小売業は、生活者の心と暮らしを豊かにする「幸せ創造業」です。未来の予測が難しいニューノーマル時代こそ、揺れ動く生活者の気持ちにしっかり寄り添い、自社の専門DNAを軸にして「顧客が求める価値」を提供していくことが生き残りの鍵を握っています。さぁ、私たちと一緒に、生活者も小売業も共に成長し幸せになる未来を研究・創造していきましょう。

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生産性の低い日本に必要なことは、仕事に必要な、あるいはこれから必要になる能力を身につける再教育(リスキング)だ。

2021.01.11 07:14

みなさんこんにちは。生活者と小売の未来研究会の和田康彦です。 日本生産性本部によると、日本の就業者が1時間あたりに生む付加価値は、米国の約6割だそうです。この低生産性こそが、日本に長時間労働が根付いてしまった要因かもしれません。 いま日本の企業にとって必要なことは、仕事に必要な、...

日経MJヒット商品番付、「心の豊かさを求めて自分の人生をよりよいものにしたい」ニーズが背景に。

2020.12.26 07:21

みなさんこんにちは。生活者と小売の未来研究会の和田康彦です。今年もあと5日。改めて2020年のヒット商品を振り返っておきましょう。 日本経済新聞社がまとめた2020年の日経MJヒット商品番付によると、東の横綱には映画が大ヒットした「鬼滅の刃」、西の横綱に「オンラインツール」を選ば...

社会的証明、好意、権威、希少性、4つの影響力を武器にしよう。

2020.12.22 07:27

みなさんこんにちは。生活者と小売の未来研究会の和田康彦です。 ロバート・D・チャルディーニという人が書いた「影響力の武器」という本には、人を一定方向に誘導するためのテクニックが解説されています。

米エアビーアンドビー創業者も感銘を受けた、ザッポスの10のコアバリューとは?

2020.12.21 07:31

みなさんこんにちは。生活者と小売の未来研究会の和田康彦です。 民泊仲介大手の米エアビーアンドビーは、2020年12月10日に上場し、時価総額は円換算で10兆円に膨らむ、米国のスタートアップ企業の新規株式公開(IPO)として有数の規模になりました。 同社の始まりは、2007年、米サ...

ニトリホールディングスの好業績を支える、生活者視点マーケティング。

2020.12.19 07:48

みなさんこんにちは。生活者と小売の未来研究会の和田康彦です。 コロナ禍の中で消費減速が続く中、ニトリホールディングスの業績は絶好調のようです。2020年3~11月期の連結営業利益は前年同期比約4割増の1200億円弱、売上高は5400億円程度と1割強増収、既存店売上高は11%増えた...

「味」と見た目の「映え度」に加え、「強く関心を引く商品名」が若者世代にヒットするための三大要素だ。

2020.12.18 05:35

みなさんこんにちは、生活者と小売の未来研究会の和田康彦です。 今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、生活者の心の中は不安や心配に覆われる一年となりました。ただ、そんな状況だからこそ、人々は「心がワクワクする」ことをより一層求めています。 今年若者にヒットした商品を見ていくと、消費...

小さな会社こそ、マイクロD2Cに チャレンジして、新市場を育てよう。

2020.12.10 07:54

みなさんこんにちは。生活者と小売の未来研究会の和田康彦です。 前回と前々回は、今注目されているD2C(Direst to Consumer)ビジネスについてお話ししてきました。 ◆D2C(Direst to Consumer)とは改めておさらいしておくと、D2C(Direst t...

「サスティナブル×D2C× サブスク」モデルで急成長中のブランド「パブリック・グッズ(PUBRIC GOODS)とは?

2020.12.09 08:03

みなさんこんにちは。生活者と小売の未来研究会の和田康彦です。 今回は、今アメリカで急成長中のD2Cブランド、「パブリック・グッズ(PUBRIC GOODS)の特徴についてご紹介させていただきます。 同社は、2016年、モーガン・ハーシュ(Morgan Hirsch)とマイク・ファ...

アマゾンの驚異的な強さの源泉は、アマゾン流「リーダーとして行動するための14カ条」にあった。

2020.12.08 08:28

みなさんこんにちは。生活者と小売の未来研究会の和田康彦です。前回は、アマゾンの驚異的な強さの源泉は、愚直なまでの生活者視点の追求にあるというお話しをさせていただきました。では、どのように、徹底した生活者視点の追求を実現しているのでしょうか。その鍵を説くのが、アマゾン流の「リーダー...

今なぜ、顧客と直接つながるD2C(Direst to Consumer)ビジネスに注目が集まっているのか?

2020.12.08 08:09

みなさんこんにちは。生活者と小売の未来研究会の和田康彦です。このところ日本でも注目されているD2C(Direst to Consumer)ビジネスをご存知でしょうか。D2C(Direst to Consumer)とは、自社で企画・製造した商品を自社サイトで直接販売するビジネスモデ...

アマゾンの強さの源泉は、愚直なまでに徹底した生活者視点の追求にある。

2020.12.07 08:35

みなさんこんにちは。生活者と小売の未来研究会の和田康彦です。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴う巣ごもり消費により、アマゾンの業績は大幅に伸びていています。2020年7~9月期の純利益は前年同期比200%増の63億㌦を達成。これにより、アマゾンが新たな業界の攻撃...

小売業は、オンラインを通じて接客するデジタル接客にも磨きをかけていこう。

2020.11.26 08:43

みなさんこんにちは。生活者と小売の未来研究会の和田康彦です。このところ新型コロナウイルスの感染拡大が再拡大してきました。ワクチンの開発が待たれますが、まだまだ実用化の見通しがついていないのが現実です。今後、コロナ禍がひと段落したとしても、すぐにリアル店舗に以前のようなお客様が戻っ...

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小売業は、生活者の心と暮らしを豊かにする「幸せ創造業」です。未来の予測が難しいニューノーマル時代こそ、揺れ動く生活者の気持ちにしっかり寄り添い、自社の専門DNAを軸にして「顧客が求める価値」を提供していくことが生き残りの鍵を握っています。さぁ、私たちと一緒に、生活者も小売業も共に成長し幸せになる未来を研究・創造していきましょう。

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